2025/10/06
自分の可能性を信じて―習慣と努力が婚活を成功に導く
こんにちは。今日は「自分の可能性」について考えてみたいと思います。
皆さんは、自分の可能性について真剣に考えたことがあるでしょうか?
一度や二度は「自分にはどんな才能があるのだろう」「自分は本当に力を発揮できるのだろうか」と思いを巡らせた経験があるのではないでしょうか。
私自身も、遺伝的な能力が人生を大きく左右するのではないかと悩んだことがあります。「親から受け継いだ才能以上のことはできないのではないか」と考えた時期もありました。しかし一方で、親が平凡であっても子が大きな才能を発揮することもあることを知り、努力次第で可能性を切り開けると信じるようになりました。
アミエルの言葉 ― 「明かりのあるうちは働け」
先日読んだ本に、スイスの哲学者アンリ・フレデリック・アミエルの言葉が紹介されていました。
「明かりのあるうちは働け。委ねられた才能の責任は、自分にあるのだ。」
これは「可能性がある限り、自分のやりたいことを追い求めよ」という意味です。才能や可能性はすでに与えられているのだから、あとは自分が挑戦し続けるかどうかだ、という強いメッセージです。
さらにアミエルは「人生は習慣の織物にほかならない」とも述べています。人の人生は習慣の積み重ねによって形づくられる。才能や可能性も、日々の習慣と結びついたとき、想像を超える成果を生み出すのだと。
習慣が人生を変える
この考え方を日本の思想家・安岡正篤も次のようにまとめています。
「心が変われば態度が変わり、態度が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば人生が変わる。」
これは、人生を変える力は自分の中にあり、習慣を通して可能性を現実にできることを示しています。野村克也監督も同じ言葉を引用していたといいます。偉大な指導者たちも、結局は「習慣化の力」を信じていたのです。
婚活に当てはめると?
では、この考え方を婚活に置き換えてみましょう。
あなたは婚活に必要な力をすでに持っているはずです。しかし、結果が出ないとき「親のせい」「環境のせい」にしていませんか?
- 相手に好かれるための努力を惜しんでいないか?
- 必死さが相手に伝わるほどの行動をしているか?
- 朝から晩まで相手を思いやることを習慣にしているか?
婚活の成功は、突き詰めれば「習慣の力」にかかっています。小さな努力を繰り返し、相手を思いやる行動を習慣化することが、やがて大きな成果につながるのです。
まとめ ― 可能性は自分で育てるもの
可能性は生まれながらに与えられたものだけではなく、自分の努力と習慣で大きく広げることができます。
婚活も同じで、待っているだけでは成功しません。小さな努力を積み重ね、相手を大切に思う習慣を持つこと。それこそが、理想の出会いと幸せな結婚への近道です。
👉 今日から「自分の可能性」を信じ、習慣を変えてみませんか?必ず未来は変わっていきます。

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JINSOブライダル 専属カウンセラー 秋山和人(あきやまかずと)
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